６年生が、しめ縄保存会・親園地区生涯学習推進協議会・親園地区公民館の皆様の御協力をいただいて、「ミニ門松作り」を実施しました。今回は、親園小学校を会場に、親園小学校６年生と合同で行いました。

　親園小と同じ班で作りました。材料の準備を協力したり、できないときには手伝ってもらったり（手伝ったり）しながら作っていきました。

　一番難しい作業は「いぼ結び」です。説明を聞いただけでは難しく、皆さんに手伝ってもらいながら作業しました。

　土台の次は、竹と砂を入れ、飾りをつけて完成です。

　完成です。

　全員上手にできました。門松は、「年神様」が迷わず家を見つけ降りてくるための目印になるそうです。よい年を迎えられるように、ぜひ玄関に飾ってみてください。

　６年生が研究授業を行いました。学習内容は、算数「図形の拡大と縮図」です。縮図を利用して、実際の距離を導き出す方法を考えました。今回は、市教育委員会の先生にも参観していただきました。

　問題は「宇田川小学校から親園中学校までの道のりを求めよう」です。まず、自分の力で考えます。以前に学習した「縮尺」や「比例」の考え方などを使って考えていました。

　考えを、式や表などを使ってホワイトボードにまとめた後、

　グループになって、自分の考えを説明しました。友達の説明を聞いて、自分のやり方や答えを確認します。

　全体で発表し、共有します。

　最後にＩＣＴの出番です。自分のボードをタブレットで記録し、授業の振り返りを行います。こうすることで、自分の学習した内容や考えを、いつでも見直すことができます。また、今回使用したアプリは、自分のだけでなく、友達の考え方や意見もみることができます。

　今までの学習を生かして、どの子も答えを導き出すことができました。授業後は、「自分の家からだと、どのくらいかな」と言って、調べ始める子もいました。生活に直接生かせる学習となりました。

　ちなみに、答えは約２.８８㎞でした。（今回のルートの場合のおおよその道のりです）

　今日は、先日の６年生、５年生の書写指導に続いて、石曽根先生に来ていただき、３年生の書写指導を行いました。３年生の字は「夜明け」です。

　一画一画丁寧に教えていただきました。

　先生のお話を真剣に聞いています。体を使って上手に書ける様になりました。石曽根先生、ありがとうございました。

　休み時間には、思い思いの遊びを楽しんでいました。

　縄跳びの練習に励む。

　ドッジビーやドッジボールで遊ぶ。

　ブランコで遊ぶ。

　学年関係なく一緒に仲良く遊ぶことができる宇田川っ子。そして、チャイムが鳴るとすぐに遊びを止めて、一目散に教室に向かう宇田川っ子。どちらも素敵な光景です。

　校舎内の掲示物を見ても、季節の移り変わりを感じます。あっという間に１２月も終わりそうです。

　休み時間の体力作りは、今日から縄跳びです。冷たい風が吹く中でも、子供たちは元気に縄跳びをしていました。

　縄跳びカードに記録します。

　さすが６年生。二重跳びを上手に跳んでいました。

　先生たちも負けずに挑戦。

　６年生が、大田原納税貯蓄組合連合会の方を講師に「租税教室」を行いました。

　グループになって、税金が使われているか、使われていないか考えました。

　子供たちにとって少し難しく感じることもある「税」について、分かりやすく教えていただきました。税金とは何か、何に使われているか、など知ることができました。ありがとうございました。

　１２月６日（土）与一くん駅伝大会が開かれ、駅伝部が出場しました。襷をつなぐ駅伝だけでなく、友好レースでも熱戦が繰り広げられました。

　全員が、自分のもっている力を充分に発揮し、精一杯走りきることができました。自ら駅伝に挑戦し、こつこつと練習を続けてきた姿がとても素晴らしかったです。ナイスチャレンジ！

　走る前は緊張気味の子供たちでしたが、走り終えた後は、皆清々しい表情を見せてくれました。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。